危機感
先日、某電機メーカーのOBがうちの大学まで来て説明会的なのをやってもらいました
学内の説明会だから、結構ラフな感じでした
これが私の最初の就活らしいもの
正直なところ、そのメーカーはあまり俺には合わないんじゃないかなと思ったけど、みんな行くって言うんで、とりあえず参加しておこうかという感じで参加してみた
で、行ってみたら、みんなすっごい質問するんよね
よくもそんなに色々質問が思いつくもんだと感心してしまった
俺なんてのは、「TOEICとか英語とかってやっぱり出来たほうが良いんですか」なんていうありきたりなやつぐらいしか思いつかなかった
終始他の人が質問したことに対する返答を聞き続けるような感じで、結局そんな感じでその日は終わった
恐らく、これは説明会における最悪のパターンなんだろうなと思った
けれども、そもそも就活にイマイチやる気が出ず、なーんも準備してない私は、企業の人に尋ねる疑問すら持ち合わせていないので、質問しようがないっていうのに気づいた
あと、これだけ周りの人たちがあれこれ質問できるということは、それだけ気になることがある、つまり就活および就職した後のことに興味があるということなんだろうということにも気がついた
その日の帰り、周りとの就活への意識のギャップ、に気づいた
これは一言で言うと「危機感」
ということで、色々ネットで調べた
就活に必要な物を知った
とりあえず、四季報と業界地図をアマゾンで買った
どうやら今年の3月から本格的に始まるらしいということも知った
Webテストやらテストセンターなるものがあり、そのためにある程度勉強した方がいいことも知った
自己分析なるものをやったほうがいいことも知った
とりあえず電機業界について、名前を聞いたことある企業はそれなりに調べた
また、就活はどうやら情報が非常に重要だろうということもわかった
ただ、ネットの情報だけでは不十分であることもわかった
恐らく、先日の説明会であれこれ質問していた人は少なくとも今の私よりは就活について調べていたんだろうなと
いや、インターンとかに興味があったり参加していた人ならもっとたくさんの情報を手に入れているだろう
うーむ、困った
とりあえず、そろそろスーツを買うか