就活の怖さ
あと一ヶ月くらいすると今年の就活が一応始まります。
私も去年就活しましたけど、なんというか終始ストレスと戦っていたような気がします。
なにがストレスって、よーいスタートってなって公に就活が始まった段階で既に周りと大きな差があるように感じたからです。
人生でここまで周りと差がある中で、争いの場に身を投じたことはほとんど無かったように思います。
自分の性格上、大切なときには予め自分が納得出来るだけの準備をしてその場に望んでいたような気がするし、その準備も周りと同じタイミング、もしくはそれよりも早くにやり始めるのが普通。
というのも、そういうのってテストとか受験とかしか無かったし、テストとかってこういうふうにやるんだよっていうのをずっと前に周りから教わっているのが普通だし、定期試験なんかでたまに悪い点取ったところでそこまで人生に影響もない。
でも、就活って自分から動き出さなければ、ぜーんぜん情報が入ってこないし、何をすればいいのかわからないんだよね。
しかも、就活が始まる2月末までは研究だので忙しくて(言い訳)、就活が公に始まってもいないのにそこに時間を使っている余裕も無かった(本当は就活とかめんどくさそうだと思ってた)。
でも、いざ3月とかになると、実は皆就活に向けて色々やってたっていうのが分かってきて、なんか取り残されている感があって嫌だった。
なんだか自分だけ遅れている感があって、流石に危機感を持った。
そこからは本当に気持ち切り替えて頑張った。
就活で通じて思った大切なこととかは下の記事で書いたけど、正直なところほんとに怖かった。
とにかく、早めに情報を集めて、早めに動き始めて、使えるものは使う。これに尽きるように思います。
後輩が少しずつ焦り始めているのを見て、1年前の自分を思い出してしまいました。