響け!ユーフォニアムを見ていて
深夜アニメをちょっと前からちょいちょい見ているんですけども。
ただ、声優の誰々が出ていてーとか、グッズがどうだとか、イベントが何だとかっていうのはほんとにわからなくて、ただただ見てるだけです。
今見ているのは
・響け!ユーフォニアム2
・ユーリ!!! on ICE
・競女!!!!!!!!
・舟を編む
・オカルティック・ナイン
です。
で、タイトルにもある「響け!ユーフォニアム(以下ユーフォ)」がかなり面白いっていう話です。
いや、正直なところ「競女!!!!!!!!」も「舟を編む」も「オカルティック・ナイン」もかなり好きなんですけど、それはさておきです。
ユーフォは高校生の吹奏楽部の話なんですけど、キャラの個性というか、関係性っていうか、その辺がすごく面白いんですよね。
かなり適当というか、なんとなく思ったことをつらつら書きます。
個人的に惹かれるポイントの一つが、1期のときに麗奈が言っていた「特別」だと思っています。
久美子と麗奈の関係性。そしてあすか先輩という存在。
久美子が、親しくなった麗奈の目線の高さに影響されて(?)ユーフォに励む様や、二人だけの空間での会話などが与える心境への影響などを見ていると、お互いがある意味での「特別」なのかなあと。
それはなんというか、皆が立ち入れないある意味での聖域のようなものの中での出来事を見ているかのような感じ。
また、実力者の滝先生から腕前を褒められるようなシーンからも、実力がついてきて、少しずつ階段を上がっているような印象で、久美子自信も「特別」な存在に近づきつつあるように見える。
それと、皆にとって「特別」な存在のあすか先輩の、他の人とは違う表情を久美子だけに見せるようなシーン。
いや、そんなシーンあったか怪しいけど、なんかそんなイメージがある。
それを久美子だけに見せることで、視聴者側からすると久美子もある意味での「特別」に見えなくもないような気がする。
なんとなく、久美子があすか先輩に認められているような気がして、それはつまり「特別」な存在になりつつあるように思える。
「特別」というのは、個人的には崇高なもので、美しく、そして自分では敵わない、そんなイメージがある。
なので、そういうのを見ていると、コンテストでただ上位を目指すだけではなく、どこか美しくて切ない、そういう感想が出てくる気がします。
いや、こんなこと書いてますけど、結構適当なんで、こんなシーン無いやろ!みたいな事があるかもしれません。
ただ、毎週見てて面白いのには何か理由があるだろうと思って、その理由を勝手に書いてみただけです。
なんか、流石に大げさな気がしないでもない。