植松さんのプレゼンを見て

先日、植松努さんという方のプレゼンを見ました。

植松電機という北海道にあるリサイクル用マグネットを製造する会社を経営されている方ですが、一方で宇宙開発に関係する研究もされている方だそうです。

この人は、このプレゼンで「失敗を恐れず挑戦する」ことの重要さを説いておられたように思います。

このプレゼンの中で一番グッてきたのは「実は生まれたときから諦め方を知っている人間なんてこの世にひとりもいないんです」という言葉。

確かになぁと。自分も色々知っていくに連れて現実的なものばかり追い求めるようになてしまったのかもしれないなぁと。

でも、たまたま自分の夢はいまこの世にないあるものを世の中に送り出すことだから、まだまだ頑張れそうなのかもしれないなとも思った。

ただ、ここ2年半ほど大学で研究をしていて思うのは、失敗を恐れないというのは意外となんとかなるんじゃないかということ。

ただ、周りの人たちが実験してて失敗する（良い成果が必ずしも出ない）のは割りと当たり前の事と捉えている人が多いからのような気もする。

それよりもハードルが高いのは、「何かを新しくやり始める」ことと「継続する」こと。

この二つさえなんとかなればおそらくは大抵のことができそうな気がする。

でも、本当にのめり込むときはそんなことすら気にならずにずっとやってしまうことも知っている。

結局は自分の本当にやりたいことかどうかなのかもしれないね。

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