月並なあれこれ

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日々思ったことをなんとなーく書くところ。

初めてメカニカルキーボードを買ったお話

ということで先日初めてメカニカルキーボードを買いました。

 

なぜ買ったかというと、以前使っていたアイソレーションキーボードの調子が悪くなってきて、新しいキーボードを探していたところ、良さげなアイソレーションキーボードが見つからなかった+pythonに手を出し始め、プログラマの人が使ってそうなキーボードが欲しくなったから。

 

キーボードの方式にはいくつかあって、「メンブレン方式」、「パンタグラフ」、「メカニカル」、「静電容量無接点」の4つに分けられるらしいです。

 

今まで自分が使っていたキーボードは「パンタグラフ」で、どうせ新しいの買うなら「メカニカル」、「静電容量無接点」のどちらかがいいかなと。

で、後半2つが高めで、特に「静電容量無接点」というのは東プレとかの高級キーボードに使われていて、だいたい2~3万円くらいします。

 

そんなにタイピング早くないので、そんな高いキーボードをいきなり買うのは少し気が引けるので、メカニカルにすることに。

 

その後、ヨドバシ梅田に行ってキーボードを叩きに行きました。

 

カニカルキーボードにはそれぞれのキーの下にスイッチのようなものがあります。

そのスイッチにはいくつか種類があるみたいですが、いちばん有名なのはCHERRY MXスイッチというものだと思います。

CHERRY MXにもいくつか種類があり、スイッチの色から「黒軸」、「赤軸」、「青軸」、「茶軸」、「ピンク軸」・・・などいろいろあります。

 

なお、スイッチの色が違うだけでなく、打鍵感や押したときの重さ、スイッチ感、静音性など、それぞれの色によって押し心地が違います。

 

各色の詳細な説明は省きますが、これはもう個人の好みなので実際に店頭に行って触ってみることをおすすめします。

 

近くのお店にメカニカルキーボードがない方はYouTube等で検索すれば他の人がタイプした音などを収録した動画が見れますので、そちらを見ることをおすすめします。

 

で、私が購入したのはARCHISS ProgresTouchです。

ちなみに、ProgresTouch TINY 日本語配列 茶軸です。 

 一般的に有名なメカニカルキーボードのメーカーにFILCOというのがあります。

そこのキーボードとも悩みました。

 

ここで個人的に重視したのがコンパクト性とキー配列。

今使っている机上机がリヒトラブのTEFFA A7330-24というやつで、この下に収まるサイズがいいという理由。

 

 FILCOコンパクトキーボードにMajestouch MINILAというのがあります。

 ただ、このキーボードの方向キーの配置がイマイチなのでARCHISS ProgresTouch TINYにしました。

 

なお、両方ともキースイッチにはCHERRY MXが採用されていますが、両者で同じ軸を使用している場合でも若干押した感覚が違うような気がします。

なので、気になる人はやはり実際に触ってみることをおすすめします。

 

 

実際に使ってみた結果、思った以上にいいのですが、やはり音は大きいように思います。

結構いいので会社でも使いたいのですが、こういう場合にはいわゆるピンク軸という静音スイッチが採用されたものを買うべきでしょうね。

 

ということで、少し検討してみます。